XBOX360

 360買いました
漏れのゲーマータグ晒し

 プロフィール名:YUZUDA
 ゲームゾーンは主にレクリエーションでやってます。たまにアンダーグラウンドにも行きます。見かけたら声かけてください。



・360初回版
XBOX Live プレミアムゴールドパック(1年分のゴールドメンバーシップとテトリスのセット)
・2コン用ワイヤレスコントローラ
・プレイ&チャージキット
・VGA HD AVケーブル(PCのモニタに接続するため)
・SビデオAVケーブル
・ソフト
 ・リッジレーサー
 ・ニードフォースピード・モストウォンテッド
 ・パーフェクト・ダーク・ゼロ
 ・初回に付いて来るFF11 360版のβ版ディスク

本体
 なかなかのデザイン(日本のデザイン会社と共同開発)。初代と比べたら雲泥の差。


 VGA HDケーブル
 PCのモニタと繋げることでHD(高解像度)画質がPCモニタで楽しめる。出力はオスだが、オス→メスの変換コネクタが附属するのでモニタ側の入力がオスでも問題なく接続できる。


 例のACアダプタ
 本国アメリカでは熱暴走の原因と見られている巨大なACアダプタ。下にあるのは初代PS2、比べれば大きさがお分かりだろう。熱暴走の方はフカフカなカーペットの上にでもおかない限り平気だと思われる。フローリングの床にじかに置いてるが、今のところ熱暴走は一回も起こっていない。


 ワイヤレスコントローラ
 ワイヤレスだが操作の遅延もなく使いやすい。中でも気に入ってるのが他所でもかなり言われているがコントローラ中央のXBOXガイドボタンを押すことで本体の電源を起動できること。使ってみるとこれが結構便利。誰もが考え付くようで考え付かなかった目からうろこの機能ですな。


 初代XBOXコントローラと比較
 一回り小さくなっていて握りやすい。360の方では初代にあった白黒ボタンがなくなっている代わりにLRボタンがトリガーの上に付いた。初代の白黒ボタンは押しにくかったが、こちらは押しやすい


 ヘッドセット
 ヘッドセットとはコントローラの下側からこのように接続する。音質は中の下ぐらい(CS1.6のボイチャと同程度。リッジ6の場合)。スカイプ程ではないが、実用的には十分な音質。ヘッドセットのスピーカーからはボイチャの声のみが聞こえる。コントローラ側の接続部分でマイクのミュート、ボイチャの音量が設定可能。


 iPodと接続
 360はUSB2.0のポートを三基備えているので、様々なデバイスが接続できる。なかでも素晴らしいのがiPodとの接続。接続することによりiPod内の曲をゲーム中でもそうでないときでも好きなようにかけられる(ついでにiPodの充電もできる)。ゲーム中に再生すると自動的に元のゲームのBGMはミュートされる(SEはそのまま聞ける)のでゲーム中にかけても違和感なく聞ける。


 nanoと接続した画面
 XBOXガイドボタンを押すと、いつでもメニューに飛べる。後はiPodユーザーにはおなじみのメニューから曲を選ぶことができる。初期状態ではMP3とWMAのみのサポートでAACは再生できないが、Liveマーケットプレイスから無料でダウンロードできるiPod用アップデータによりAACにも対応できる。(ただし、ミュージックストアからダウンロードしてきた著作権保護(FairPlay)のついたAACは再生できない)

・Liveに関して
 初代XBOXのLiveに接続するにはクレジットカードが必需だったが、今回はクレジットカードがなくても遊べるようになっている。会員には2種類ありシルバー会員は無料のサービスで、マーケットプレイスの利用が可能だが対戦プレイ等はできない(ただし、FF11のβ版はシルバーで利用可能)。ゴールド会員は有料でLiveのすべての機能を利用することができる。シルバー会員も最初の一ヶ月はゴールドのサービスが利用できるので、まずはシルバーで登録してもいいだろう。もしゴールド会員に引き続きなりたいと思うならばゲーム屋か近くのコンビニ(ファミリーマート、ローソン等)の端末でゴールドメンバーシップを買うことができる。今日近所のファミリーマートで見てみたところ期間により3種類あるようだ。1種類は失念してしまったが、12ヶ月(1年間)が約5400円、1ヶ月が約800円で売られていた。年間5400円は12で割れば月450円になる。これだけのサービスが月450円で使い放題というのはかなりお得だ。
 比べるのは失礼かもしれないがPS2でオンラインゲームをする(仮にモンスターハンターだとすると)には13000円前後のBBユニットを買った上に、月額950円のKDDIのマッチングサービスに入会しなくてはならない。しかもこのサービスは11タイトルに限られている(ソニーは最近オンラインゲームに興味を示さなくなったようだ。薄型PS2ではハードディスクの拡張ができないので、ハードディスクを使わないオンラインゲームしかできない。PS3でもハードディスクは別売りだ。さらに今年中に出るはずだったGT4オンラインはなかったことにされている)。一方これから360で出るソフトはほとんどすべてLive対応になっている。しかもそれらを、何種類でも遊んだとしても月額料金は変わらない。これほどまでに優れたサービスを出すマイクロソフトからはオンラインへの意気込みが伝わってくる。
 残念ながら日本ではオンラインゲームは一部のMMOのみが遊ばれているだけで、あまり活発とはいえない。360がそんな日本をどう料理するのか、見ものである。

・結論
 だらだら書いてきましたが、何が言いたいのかといえば360は(いろいろな意味で)良いハードだということです。買おうか迷ってる人はぜひ買ってください。リッジだけでも相当遊べます。